「想像に容易いと思いますが、会社の規模の大小に関わらず、周りの人間が社長に進言するのは簡単な事ではありません。逆に耳障りの良い話だけ集まるのは、自分の態度に問題があると考えるべきかもしれません。」

・日常の友人、知人との会話の中でも、本人が気付かずに漢字の読み間違えをして話をしている、それに気付いているけれど、指摘出来ずにそのまま話を続ける、とういう経験があると思います。『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』という言葉があります。ここでは、差し詰め『聞かされるは一時の恥、聞かされないのは一生の恥』という事です。友人、知人に対しても注意し辛い事ですから、社長であるあなたに、指摘しようと考える人はあまりいないはずです。

しかし、ビジネスをする上での読み間違い、書き間違いは、放置しておいて良いはずはありません。マナーや作法でも同様の事が言えます。その様な時に、傍で注意してくれる人の存在が必要です。その人は社長に恥をかかせようと思っているわけではありません。もし、その様な指摘を受けた時は、「ありがとう、また気付いたら言ってくれ」と返したいものです。
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